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Android バー

はじめに

Clickteam Fusion 2.5 のガイドへようこそ! 本ガイドに記載されている情報の一部は、Multimedia Fusion 2 でも利用できます。 PDF 形式のチュートリアルやガイドはご自由に印刷してお読みください。 お好きな時間にご自身のペースで読み、学習していただけます。

Clickteam Fusion 2.5 では、ある結果を得るための方法は 1 つに限定されません。本ガイドでは、それらのうち、最も一般的かつ簡単で効果的と思われる方法をご紹介しますが、方法はそれだけだけではない、ということを頭の片隅に留めておいてください。

本ガイドは、ゲームであれ、アプリケーションであれ、 Clickteam Fusion 2.5 を使って開発を行おうとお考えの方に、知りたいことを丁寧に説明することを目指して作成いたしました。

本ガイドについてのご意見、ご感想をお待ちしております。 学習者のレベルに合わせたガイドを個別に作成するのではなく、初心者から中級、上級者まですべてのレベルの方が同じガイドで同じ目標を達成できればと考えております。

1. Froyo (Android 2.2) / Gingerbread (Android 2.3) のバー

Froyo (Android 2.2) から Gingerbread (Android 2.3) にかけては、それ以前のバージョンとは大きく異なる UI が採用され、パフォーマンスとデバイスの使いやすさの両面での向上が図られました。

ステータス バー
一部のデバイスでは、アプリケーションの名前、メニューボタン、戻るボタンが表示されますが、表示されるかどうかはデバイスのハードウェアキーの有無で決まります。 Android の初期の頃、ほとんどのデバイスには 3、4 個のボタン (検索、ホーム、メニュー、戻る) がついていました。 ステータス バーには、通知アイコンとステータス情報 (バッテリーや Wi-Fi など) も表示されます。
タイトル バー
グレーの色でアプリケーションの名前のみが表示されます。 一部のデバイスでは、タイトル バーの高さはテーマにより異なります。
コンテンツ領域
アプリケーションの内容が表示されます。 左の図はポートレートモード (縦長) です。
メニュー
テキストとアイコンの両方を表示します。 (両方とも CF 2.5 で設定可能) 。
7 個以上のメニュー項目がある場合は、 More (その他) のボタンが表示され、残りの項目が一覧表示されます。

2. Honeycomb (Android 3.0) 以降のバー

ステータス バー
通知アイコンとステータス (ハードウェアの状態など) の情報が表示されます。
アクション バー
このバーは以前のタイトル バーの代わりになるもので、コンテンツ領域の上に表示されます。 バーの左隅にアプリケーションのロゴが表示され、オプションメニューの項目に新しいインターフェイスを提供します。
コンテンツ領域
アプリケーションの内容が表示されます。
ナビゲーション バー
このバーは実行中に非表示にできます。その状態はタップするまで続き、最初のタップでナビゲーション バーをフォーカスし、次のタップでフォーカスはコンテンツ領域に移ります。これは表示、非表示、薄く表示することができ、戻る、ホーム、タスク ボタンが表示されます。

3. タイトル/アクション バー

タイトル/アクション バーの表示/非表示を切り替えるには:

アプリケーションのプロパティの [ウィンドウ] タブで [表題] のオプションの有効/無効で切り替えます。

Android オブジェクトを使用してタイトル/アクション バーの表示、非表示の切り替えることもできます。

4. ステータス バーの表示

ステータス バーは、Gingerbread (Android 2.3) 以前のバージョンではコンテンツ領域の上に常に表示されますが、一部のタブレットでは、ナビゲーション バー内にも表示される場合があります。

先述の通り、ステータス バーによりユーザーは通知を受け取ることができますので、 Honeycomb (Android 3.0) 以降のバージョンでは、ステータス バーを使用する際はアクション バーを有効にしたままにし、アプリケーションや OS が生成する情報をすべてユーザーが受け取れるようにするとよいでしょう。

ステータス バーの表示制御は、アプリケーションのプロパティの [Android オプション] タブで行います。

ステータス バーは、 [ステータスバーを表示] オプションを無効にすると表示されません。 ステータス バーの表示/非表示はここでしかコントロールできませんのでご注意ください。

5. ナビゲーション バー

Android 4.0 を搭載したデバイスの新機能で、ナビゲーション バーは、ハードウェアーキーを持たないデバイスでのみ表示されるようになりました。 ここには、戻る、ホーム、最近使ったアプリ といったデバイスのナビゲーション コントロールと、Android 2.3 以前用に作成されたアプリのためのメニューが表示されます。

このバーは、 Honeycomb (Android 3.0) ではシステム バーと呼ばれ、通常ステータス バーを共有しています。

右端に表示される3 つのドットは、アプリケーションがエミュレーションモードで動作している場合にのみ表示され、これは、ターゲット API が Android 3.0 未満の場合です。

ターゲット API が 2.3.4 より大きいアプリケーションがリアルモードで動作する場合は、ナビゲーション バーに 3 つのドットは表示されません。 この場合、3 つのドットはアクション バーからしか利用できなくなりますので、アクション バーを必ず表示するようにしてください。 さらに、ステータス バーも表示するようにし、アプリケーションが生成する通知をユーザーが確実に受け取れるようにしてください。

6. ナビゲーション バーのコントロール

CF 2.5 では Android オブジェクトを使用して、ナビゲーション バーをコントロールする方法が 3 種類あります。

ナビゲーションバーを表示
このアクションは、非表示または暗く表示されているナビゲーション バーを表示します。

一部のタブレットでは、下図のようにステータス バーがナビゲーション バーの中にも表示されます。
ナビゲーションバーを非表示
ナビゲーション バーを表示しません。
ナビゲーションバーを暗く表示
実行中にユーザーが混乱しないようにナビゲーション バーには 3 つのドットのみが表示されます。
ナビゲーション バーの動作
ナビゲーションが非表示の場合、その状態はタップするまで続きます。 最初のタップでナビゲーション バーをフォーカスし、次のタップでフォーカスはコンテンツ領域に移ります。
ナビゲーション バーが暗く表示されている場合、その状態はバーをタップするまで続き、ユーザーがアクション バーやコンテンツ領域をタップしても暗く表示されたままです。

ナビゲーション バーをコントロールするには、 Android オブジェクトに用意された 3 つのアクションを使用します。

7. メニュー

メニューの表示方式は Android OS のバージョンにより異なります。

Android 2.2/2.3 リアルモード (実機)
Android 2.2/2.3, 3.0 エミュレーションモード
Android 3.0 以上 リアルモード

メニューの内容 (アイコンとテキスト) は、アプリケーションのプロパティの [Android オプション] タブで [オプション メニュー] の [編集] ボタンをクリックして編集します。