ビルド 284.10 - 変更ログ
エディタ
- UI: ステータス バーの情報ボックスが小さ過ぎた場合があった問題を修正
- UI: タッチスクリーンで右クリックの長押しに対応していなかった問題を修正
- UI: 表示 メニューに 「エクステンション マネージャー」 を追加
- UI: CF (Clickteam Fusion) を管理者として実行していないと、インポート/エクスポート ツールバー設定が動作しなかった問題を修正
- ビルド: アプリケーションのフォーマットを変更
- ターゲット プラットフォームで使用されない数式がアプリケーションに含まれている場合、アプリケーションのビルド中に CF がクラッシュしたり、アプリケーションがランタイム時にクラッシュする場合があった問題を修正
- ストーリーボード エディタ: フレームを選択し、 Alt キーを押しながら右クリックするとクラッシュした問題を修正
- フレーム エディタ: フレームに物理制御エンジン オブジェクトが含まれている場合に、非物理動作が設定されたオブジェクトで動作をテストするとクラッシュした問題を修正
- イベント エディタ: すべてのグループを開く /すべてのグループを閉じる コマンドをメインのイベント メニューにも追加
- イベント リスト エディタ / 印刷プレビュー: オブジェクト アイコンが小さ過ぎた問題を修正
- 数式エディタ: 数字が 2147483647 より大きい場合、倍精度値に変換するように修正 (以前は不明な理由により 2147483646 となっていた)
- ピクチャ エディタ: シンプルなリストエディタ (カウンター、一部のエクステンション、他) にアルファチャンネルを含む画像をインポートできなかった問題を修正
- ピクチャ エディタ: 方向またはアニメーションを切り替える場合、新しい方向の低い方の速度が古い方向の高い方の速度より高かった場合に、不正な値に設定された問題を修正
- アプリケーション アイコン エディタ: フレームのコンテキスト メニューに 「他の解像度にコピー」 コマンドを追加。 一つのアイコン画像をインポートし、他の解像度の画像の自動作成が可能に
- オブジェクトのプロパティ: 変数に不正な名前を設定した際、警告メッセージを閉じずに名前変更しようとするとクラッシュした問題を修正
- データ エレメンツ エディタ: サウンド ファイルを同名かつデータ内容が異なるファイルと差し替えた場合にファイル名が変更されてしまうことがあった問題を修正
- 既定のエクスポータ: CF 2.5 無料版に付属の機能限定版 HTML5 exporter が CF 2.5 製品版にも付属 (既に HTML5 exporter 製品版がインストールされている場合は除く)。 制限は同じ (3 つまでのフレーム、 30 個までのアクティブオブジェクト、 100 個までの背景オブジェクト、 150 個までのイベントに限定され、グローバルイベントやビヘイビアは利用できません)
- デバッガ: 環境設定のイベントエディタ タブに、「最後に使用したオブジェクトを記憶」 オプションを追加。 CF 2.5 では、アプリケーションの終了時にオブジェクト リストが保存され、アプリケーションの再起動時にはそのリストが復元されます。 このオプションで、その動作の有効/無効を切り替えることができます。
- アップデートパッチ実行時のダウンロード プログレスバーのバグを修正 (次回のアップデートから)
すべてのランタイム
- 新しい条件 「Windows/Android/iOS/Html5/etc として実行中」 および 新しい数式 「ランタイム名」 を追加。 さまざまなプラットフォームで異なるアクションの実行が可能に
- すべてのランタイムを最適化。 特にグローバル値、変数、比較関数、ループインデックスを取得/変更 関数を最適化
- 物理: 質量に応じてすべてのランタイムで同じ動きとなるように 「力積を適用」 関数を変更。 この変更により、既存のアプリケーションに変更を加える必要があるかもしれませんが、どうしても必要な変更であったためご了承願います
- マルチタッチオブジェクト: 「オブジェクト O 上でタッチ N が有効」 がタッチされたオブジェクトだけでなく、オブジェクト O のすべてのインスタンスを選択していた問題を修正
- X が Y より大きい場合に 「X / Y の確率で」 が偽となっていた問題を修正
- 操作の繰り返しに制限がなくなりました
- アクションを制限 が 11 分を越えた後は動作しなかった問題を修正
さまざまなプラットフォーム
Windows ランタイム
上述の 「すべてのランタイム」 の項に記載したすべての修正と新機能の他に以下の修正、変更が含まれます:
- フォントサイズを変更/取得 関数で発生した四捨五入の問題を修正
- キャプションのないアプリケーションを最小化できなかった問題を修正
- アクティブシステムボックス オブジェクト: サイズ変更表示オプションが選択されているとボタンモードで正常に動作しなかった問題を修正
- Clickteam 動作コントローラー: 負の固定値に関する問題を修正
- Vsync モードにおいて一部のマシンで発生するランダムジッタを解消する場合あり
- 背景オブジェクトでテクスチャを使用したシェーダを使用するとクラッシュした問題を修正
- 一定間隔 条件の問題 (ビルド 281 以降 CF 2.5 で発生した精度エラー) を修正
- パラメータがグローバル値の場合に、固定値と比較 条件を最適化
- オブジェクトが拡大縮小、回転されている場合に、マウスがオブジェクト上にある 条件で精度エラーが発生した問題を修正
- 「呼び出し時にロード」 が 「開始時に作成」 オプションを無効に設定されたオブジェクトに対して無視される問題を修正
- VRAM 使用法を最適化
- コマンドラインに存在しないパラメータを取得しょうとした場合に発生したメモリーリークを修正
- ファイル オブジェクト: フィルタ文字列が 300 文字に制限された問題を修正
- ファイル オブジェクト: 「既定のフィルタを取得」 を 「選択されたフィルタを取得」 に名前を変更 (保存ダイアログでユーザーが選択したフィルタを取得するために使用されているため)
- リッチエディット オブジェクト: ビルド 283.5 で適用した変更をキャンセル。 「テキストを変更」 関数の名前を 「テキストを追加」 に変更し、新規に 「テストを変更」 関数を追加。 すでにアプリケーション側で変更されている方にはご迷惑をおかけします
- リッチエディットオブジェクト: RTF テキストを取得 が破損していた問題を修正
- 文字列オブジェクト: Windows ランタイムで動作速度が低下する問題を修正
- サブアプリケーション オブジェクト: 幅を変更および高さを変更 関数が動作しなかった問題を修正
- 親オブジェクトに関連してオブジェクトを作成: 親が存在していなくてもオブジェクトが (ランダムに不確定の座標で) 作成された問題を修正
- Speech Bubble オブジェクト: ユニコードに移植し、エクステンションマネージャーで更新するように変更
- String Tokenizer オブジェクト: ユニコードに移植し、エクステンションマネージャーで更新するように変更
- エクステンション: エクステンションの hook 関数がサブアプリケーションで動作しなかった問題を修正
- 色を入れ替え または バックドロップを追加とフレームをロード を使用すると、オブジェクトが物理動作を使用している場合にランダムでグラフィックの問題が発生したり、クラッシュする場合があった問題を修正
- Easing オブジェクトのバグを修正。 エクステンションマネージャーから再インストールしてください
Android ランタイム
上述の 「すべてのランタイム」 の項に記載したすべての修正と新機能の他に以下の修正、変更が含まれます:
- Android Studio がインストールされている場合に SDK ディレクトリを自動的に検出するように修正
- SDK フォルダにインストールされた最新の API の数を取得するプロパティを新規に追加
- AdMob / Google Play サービス: アプリケーションが AdMob オブジェクトを使用しない限り、ランタイムを Google Play サービスとリンクしないように変更。 これによりビルド時間を短縮。
これにより、 AdMob プロパティをアプリケーションとフレームから AdMob オブジェクトに移動。
AdMob を使用する場合は、 AdMob オブジェクトを広告を表示したいフレームに追加し、そのプロパティを更新することが必要です。
これにより、複数の AdMob ID を使い分けることが可能になりました。 AdMob は実行時に Google Play がインストールされているかを確認し、確認できない場合はインストールを促します。 - AdMob: (build API に加えて) Android API #10 のインストールが必須になりました。 Admob オブジェクトを使用する際は、 Android SDK Manager をチェックしてこの API がインストールされていることを確認してください。
- AdMob: 一つのフレームで広告が "フレーム上に表示"され、別のフレームでは表示されなかった問題を修正
- AndroidObbMaker: アプリケーションが必要なだけビデオやピクチャを扱えるように変更。 注意: 本オブジェクトはパッチではインストールされません。
- ChartBoost Object: 最新版 SDK に更新され、 iOS にも対応予定 (作業中)
- アクティブ背景: パフォーマンスの問題を修正
- アクティブピクチャ: 数式を高速化
- ボタンオブジェクト: フォントサイズを修正
- Chartboost を最新のライブラリに更新
- オブジェクトを作成: オブジェクト作成時にアクションポイントが正しく設定されなかった問題を修正
- カメラ オブジェクト: ユーザーがアルバム名を設定していない場合は、アプリケーション名を使用するように変更
- チェックボックス ボタン: チェック解除アクションの問題を修正
- コンボボックス オブジェクト: 画面サイズやデバイスに応じたサイズ変更を最適化
- コンボボックス オブジェクト: Java 8 に起因する問題を修正
- ダイアログ: すべてのデバイスにフィットするようサイズの小さいフォントに変更
- エディットボックス オブジェクト: Android 3.0 未満の古いデバイスでクラッシュする問題を修正
- FIRETV Object: 将来のオブジェクトに備えた内部的な変更
- Get Object: charset がサーバーから検出できない場合に、テキストを iso-8559-1 で処理するように変更。 データのブロックに charset 情報を保持している場合は、それに従って処理します
- Google InApp: 変数の保護を追加
- INI オブジェクト: オブジェクトのプロパティで UTF-8 が有効の場合は、 UTF-8 文字を使用するように変更
- INI オブジェクト: 変更された INI オブジェクトは、1 ループにつき 1 回のみディスクに保存されるように変更
- イン&アウト動作: 正常に動作しなかった問題を修正
- レイヤーオブジェクト: ランタイム時に作成された背景オブジェクトが正しくスクロールしなかった問題を修正
- リスト オブジェクト: Windows と同じ動作をするように変更
- リスト オブジェクト: 「開始時に非表示」 オプションが選択されている場合、オブジェクトを表示するまでコントロールを作成しないように変更。 これにより、このオブジェクトを表示処理のないシンプルな内部リストとして使用できます
- リスト オブジェクト: 行を削除 アクションのバグを修正
- 物理オブジェクト: オブジェクトの破壊時にクラッシュした問題、質量が数式で正しく返されなかった問題を修正
- ラジオボタン: 各種修正
- 文字列オブジェクト: フラッシュテキストの問題を修正
- String Parser: 最新版に更新
- ランタイム: テキストの読み込みでファイルタイプ (ANSI、 UTF-8、 UTF16LE、 UTF16BE、 その他) を検出するように変更
- ランタイム: OpenGL コンテキスト用に新しいコードを使用。 これでコンテキストの問題が改善されていればよいですが、 MALI GPU でお試しください。
- ランタイム: ヒープサイズの変更が Android version 11 以降でのみ可能となるように変更
- メニュー: アクションバーでソフトウェアメニューボタンの検出を追加
- サウンド: サウンドルーチンを改善
- 時々角度が整数値に変換され、正確性に欠けた問題を修正
- 32767 より大きいパラメータに対して、任意 関数より不正な値が返された問題を修正 (注意: 最大値は 65535)
アクションポイントに関連して位置を変更した場合のバグの修正 - レイヤーの位置を変更 アクションの問題を修正
- 一時停止/広告から戻った後のサウンドの問題を修正
- 特定のサイズの Motif Quickbackdrop object 間のギャップを修正
HTML5 ランタイム
上述の 「すべてのランタイム」 の項に記載したすべての修正と新機能の他に以下の修正、変更が含まれます:
- フレームのプロパティに、 「透過背景」 オプションを追加
- 「単一ソースファイルを生成」 オプションを追加。 これにより複数のアプリが同じページで使用されているような場合に発生する問題を回避可能になりました。 既定では有効です。 もし何か問題が発生した場合は、オプションを無効に設定し、サポートにご連絡ください。
- インベーダー動作がクラッシュした問題を修正
- 物理 - パーティクル オブジェクトが原因でアプリがクラッシュした問題を修正
- Safari 上でのグラフィック フォントの問題を修正
- バックグラウンド システム ボックス オブジェクトのバグを修正
- IFrame でユーザーが親ページの他の場所をクリックすると、アプリにフォーカスが移らなかったり、一時停止が解除されなかった問題を修正
- Calculate Rectangle object: 修正
- リスト オブジェクト: 文字列数式での余白削除を修正
- 「動作領域に固定 (スクロール対象)」 オプションがアクティブシステムボックス オブジェクトで動作しなかった問題を修正
- 小さな画像を回転し、大きなサイズに変更された場合、ホットスポットが正しく配置されなかった問題を修正
- オブジェクトを選択 条件が正常に動作しなかった問題を修正
- Windows での選択範囲の間隔やラベルの整列にマッチするよう、ラジオボタン要素の配置を調整
- 'document.write' が Internet Explorer の全ページコンテンツを上書きする潜在的な問題を修正
iOS ランタイム
上述の 「すべてのランタイム」 の項に記載したすべての修正と新機能の他に以下の修正、変更が含まれます:
- アプリケーション iPhone アイコンのサイズを 180x180 に変更し、 iPhone 6 用に 2 つの新しい起動画像を追加。 アプリケーションのロード時に、これらの画像が正しいか確認してください (CF 2.5 は、既存の画像からこれらの画像を自動的に作成しようとしますが、サイズが大きく異なりますので、変更する必要があります)
- iOS 版の Chartboost を追加 (本エクステンションを使用する場合は、Chartboost framework を手動で追加する必要があります。 詳細はフォーラムで Chartboost の投稿をご確認ください)
- iOS6 の互換性を向上
- 大きなフレームのロード時間を短縮
- 稀に発生した内部メモリの問題を修正
- 移動されたレイヤーにおける衝突/クリック判定の問題を修正
- レイヤーの位置を変更 アクションの問題を修正
- 1 ではないスクロールケースを持つレイヤーにおける位置を変更 アクションの問題を修正
- エフェクトを変更 アクションが破損していた問題を修正
- アクティブピクチャ: 画像の半透明領域にダークシャドウを避けるため、アルファチャネルのあるロード済み画像を乗算解除するように変更
- アクティブシステムボックス: オブジェクトが削除された場合にクラッシュする可能性があった問題を修正
- アクティブシステムボックス: 設定で定義されたツールヒント テストがある場合にランダムに発生した問題を修正
- Box2D Particles および Rope&Chain がスクロールしない調整座標を使用していた問題を修正
- 親オブジェクトに関連してオブジェクトを作成: 親が存在していなくてもオブジェクトが (ランダムに不確定の座標で) 作成された問題を修正
- 日付 & 時間: 描画を最適化し、ランタイム時にサイズを変更後更新しなかった問題を修正
- 日付 & 時間: デジタル時計の表示の問題を修正
- エディットボックス、iOS 一行エディットボックス、 iOS 複数行エディットボックスの背景色を変更アクションを修正
- Easing object: 動作を反転するとクラッシュした問題を修正
- エディットボックス オブジェクト: テキスト色を変更 が動作しなかった問題を修正
- ハイスコア オブジェクト: 修正
- iAD が再び横長の項目に対応
- INI: 複数の場所 (例えばサブアプリケーション) で同じファイルを保持している場合、即座に変更を引き継ぐように変更 (PC 版と同様)。 サブアプリケーションからメインアプリケーションへ、またはその逆に対して情報を引き継ぐことが可能に。
- 1 でないスクロール係数を持つスクロールされたレイヤー上において ~に重なっている 条件を修正
- iOS ボタン: すべてのボタン状態でボタンのタイトル変更を修正
- クイック背景: 画像を並べて表示する際の描画を最適化。 画像のぼかしが以前より少なく。
- 画面ズーム オブジェクト: 物理エンジンオブジェクトと同じフレームで使用された場合のコンパイルの問題を修正
- String Tokenizer: 改行文字で Windows のキャリッジリターン '\r' 文字を無視し、すべてのソースからの入力をサポートするように変更
- String Tokenizer: X および Y 区切り文字が Split String 2D アクションで交換された問題を修正
- String Tokenizer: Get Element (2D) 数式のバグを修正
- サブアプリケーション: スクロールするレイヤーで切り取りの問題を修正
SWF ランタイム
上述の 「すべてのランタイム」 の項に記載したすべての修正と新機能の他に以下の修正、変更が含まれます:
- 「HTML ファイルを生成」 オプションを追加。 CF に HTML ファイルを変更させたくない場合は無効にしてください
- 時々角度が整数値に変換され、正確性に欠けた問題を修正
- フレームの開始時にタイマーが正しくリセットされなかった問題を修正
- 物理演算でフレーム レートが正しく変更されなかった問題を修正
- オブジェクト移動 オブジェクトが本エクスポータに含まれていなかった問題を修正
- INI オブジェクト: 変更された INI オブジェクトは、1 ループにつき 1 回のみディスクに保存されるように変更
- ブレンド係数が他のプラットフォーム上と同じ効果を出さなかった問題を修正
- レイヤーの位置を修正